子どもの浴衣

私の初めての縫物の浴衣を、甥っ子が袖を通してくれました。まだつかまり立ちの8か月の男の子。

この反物は和裁の先生が、入用分だけわけてくださったものです。今時なかなかこのような古典柄を、しかも入用分だけわけてくださるところは少なくて助かりました。

兵児帯は実家から母がもってきてくれたもので、かれこれ50年物の年代物です。叔父、兄、甥っ子と世代を経て大活躍。この緑の色も今はなかなかみかけませんねぇ。渋くってなんともかわいい。

甥っ子はとても古典的なTHE日本な顔だちの子で、今回のコーデがぴったりで大好評!!

一つ身なので、2、3年は着てもらいたいところなのですが、お父さん似なのですぐにおっきくなるのかもしれません。

少し早いけれど次は四つ身に挑戦しようかな。

自分の縫ったものを着てもらえる喜びを感じた、1枚目のお仕立てでした!!