コーデ・ギャラリー

お着物でおでかけしましょう!

とはいっても、どんなところで、どんなお着物を選べばよいのか・・・

こちらでは、祇園、友人、家族、身近で着物を楽しんでいる方のお写真をご紹介します。

楽しんでみていただけたら嬉しいです。

 


澤瀉屋コーデ

ラスベガスにちなんで

  澤瀉屋コーディネート

今回はラスベガスはまだ暑いとのことなので、浴衣を。ラスベガスといえば猿之助さんのイメージということで、沢潟の浴衣と当店の三つ猿の絽塩瀬で。

時候と場所にもよりますが、海外での着物も浴衣ならわりと気軽にお召しいただけるのではないでしょうか?

少し異国を意識して

シルクドゥソレイユの舞台へ!

 異国情緒を意識して・・・

夜は「KA」の観劇でしたので、少し異国情緒を感じさせる紺地の紗の小紋で。模様はステンドグラスのワイングラス、帯は立絽の洋画風染帯

せっかくのショー、ドレスアップしてお出かけしたいですよね!

YUKATAでお散歩

少し離れたホテルまで

     お散歩は浴衣で

TAITANIC展へ、お散歩がてら出かけたこの日は暑い道のりを歩くので先日の沢潟の浴衣に、薄い黄色の立絽の帯で。雲ひとつない青空の下、大きな道を浴衣で闊歩するのも楽しいものです



夏の訪問着

  盛夏の 

    フォーマル

イベント開催でのきつけ教室のご主人の装いは、薄紫に御所解きの訪問着に白の袋帯。

帯締めの紫が効いて、華やかな中にも凛としたたずまいのコーデです。


赤坂歌舞伎へ

  爽やかな単衣で

    夏に向かう装い

赤坂のお芝居のこの日は、白地に藍濃淡で描かれた秋草の紬で。帯は薄いクリームの地色に萩が優しく描かれています。少しずつ夏に向かうこの季節を涼やかな装いで


時候の帯で

  カジュアルコーデも

   時候の帯で華やかに

夏物の織物のお着物に、黒地の絽塩瀬を合わせて。

時候の花である鉄線が、すっきりとした中にも華やかさを添えます。

   


歌舞伎座コーデ

 親子での観劇は

     濃淡コーデ

久々に親子で歌舞伎座へ出かけたこの日は、流水に秋草の附下に。薄いグレー地に撫子、朱のつづれ帯。母は檳榔子色に薄いクリームの萩の帯でのお出かけです


遊び心コーデ

 暑い夏も

  遊び心たっぷりで

薄い色のお着物は多い時期にあえて、黒を。透け感のある素材には鳥と傘が描かれています。帯には麦わらから逃げ出す昆虫たちが。暑さを忘れる遊びコーデです。


時候の帯

 季節を楽しむ

    祇園祭の染帯

この日の彼女は夏物のお着物に、なんとも華やかな祇園祭の染帯です。元・芸妓さんならではの雰囲気ただようコーデ。祇園囃子が聞こえてきそうですね。



日傘ともに

単衣小紋に、ヒヨコの染帯

異国の生地の小紋を

 ひよこの帯でカジュアルに

友人との集まりに、カジュアルな着物の装いで。汗ばむ季節になり一足早く単衣の小紋に。

まわりを楽しませるヒヨコの柄の帯でお遊びコーディネイトです。


梅雨のお出かけ

ブルーグレーの附下に紫陽花の帯

六月歌舞伎へ

 季節感たっぷりの紫陽花で

梅雨に入りうっとおしいお天気。こんな日だからこそ、軽やかに装って歌舞伎座へ。ブルーグレーの附下に紫陽花の帯で涼やかにお出かけです


ご贔屓の帯で

ピンクベージュに沢潟の帯

ご贔屓の役者さん

  ゆかりの図案で

ピンクベージュに小花の飛び小紋でお出かけのこの日は、ご贔屓の役者さんにちなんで誂えた沢潟の絽塩瀬を合わせて。夏に向けての爽やかな図案です



舞妓さんのコーデ

屋形の食事会へ

 舞妓さんのよそゆき小紋

普段はだらりの帯の舞妓さんですが、お食事会へは小紋でお出かけ。舞妓さんでも少しお姉さんの彼女は薄水色の花柄の小紋に、ゑり萬さんの蝶柄の染帯で。

舞妓さんらしいよそゆきコーデですね。

 

 


京都展へ

着物女子会

  紬にゑり萬さんで

着物女子会で京都展へお出かけ。ピンクのぜんまい紬に、こちらもゑり萬さんの染帯で。舞妓さんに比べ一色落とした大人の赤にすっきりとした格子柄で。

 


初夏の装い

夏塩沢に染帯

着物女子会

  白大島でおでかけ

こちらも着物女子会での装いです。白大島の附下に、薄ピンクの塩瀬の染帯のコーディネイト。彼女の和装ヘアはご自分で結い上げています。美しい髪は着物姿を一層引き立てます

 



舞踊公演の鑑賞

紫地色無地に龍村の袋帯

杮落とし公演の初日は

    色無地でフォーマㇽに

京都ロームシアターの杮落とし公演初日でしたので、薄紫の色無地に龍村の袋帯の装いで。色無地には共色で紋が入っております。薄紫の色無地は祝儀・不祝儀に使えて便利なお色目です。

 

 

 


ごあいさつ

白地松の訪問着に、松竹梅の袋帯

祇園町卒業のご挨拶まわりは

       お祝いの装いで

お世話になった方々へのご挨拶。この日は白地に見えるとても薄い色のグレーの地色に金彩の松が描かれたの紋付に、朱の松竹梅の袋帯で。

重ね衿は、薄い黄色で優しくまとめました。

 


舞踊公演の鑑賞

ピンクグレーの附下訪問着に、捨松の袋帯

八花街二日目、

   全国からの芸妓さん集結

ロームシアター杮落とし二日目は、附下訪問着に捨松の紺地の袋帯を合わせてみました。

ピンクベージュの地色に、おとなしめの雅楽の柄のお気に入りです。軽いパーティや観劇などに活躍してくれる一枚です。



着物女子

黒地綸子小紋に、干支の織り帯

幼なじみのみんなで、

    お着物で初詣

黒の綸子地に赤と白の絞りの入った小紋に、十二支の干支の織帯の装いです。彼女はお子さんも一緒だったので、もし汚しても気兼ねのないように、濃い色のお着物で。


着物女子

黄色橘柄の小紋に、黒のくくり猿染帯

お正月なので、

 家紋と申年にちなんで

黄色地の描かれているのは橘。これは家紋の丸に橘にちなんでえらびました。そして黒の染帯は今年の干支でもある申。くくり猿とよばれる図案で、厄除の意味ももちます。よい一年でありますように。


着物女子

那須紺地紅型小紋に、紬地紅型帯

紅型染で、

 元気に新年をスタート

茄子紺の地色に桜の柄の紅型の小紋はどことなくおきゃんでかわいらしい雰囲気の小紋です。紬地の紅型の帯を合わせて。



歌舞伎座観劇

紫地王朝柄訪問着に貝合わせの袋帯とピンク地附下に紺地袋帯

歌舞伎座初日は

      親子でお着物

お正月の初日の公演は、親子でフォーマルに。

母は紫地に平安王朝の図案の訪問着に、貝合わせの袋帯の装いで。私はピンクベージュの附下訪問着に捨松にしました。

 


宝塚雪組観劇

茶色地雪輪小紋に黄緑地雪の結晶染帯

宝塚観劇は

   雪組にちなんだ装いで

この日は雪組の「るろうに剣心」の公演ということで、雪尽くしの装いです。濃い茶色の雪輪の小紋に、当店の帯、ちりめん地の雪の結晶での帯で。色は雪組のカラーに合わせてグリーン系の地色にいたしました。


国立博物館へ

黄色市松に宝尽くしの附下に黒地くくり猿そめ帯

博物館へ

        みんなでお勉強会に

 この日は祇園のみんなで博物館へお勉強に。

猿尽くしの展示とのことなのでくくり猿の出番です。お着物は薄い黄色の市松模様の地に宝尽くし。

これで、「猿」と「尽くし」にちなんだコーデの出来上がり。

 



10代のお着物

10代3人、小紋姿

いとこが集まるお正月

  みんなでお着物でお手伝い

この日は一日限定でお客様に甘酒をふるまうのにいとこたちでお手伝い。右端は母の娘時代、真ん中は当代姪っ子の着物、左端は私のものです。この姿にたすき掛けでお手伝いをする姿にお客様も大喜びでした。


着物コーデ

小紋と帯合わせ

帯はタンスの中から

     思い出の一本を

甘酒娘さんたちの帯は、家のタンスから、母と悩みながら選びました。10代の可愛らしさを出すため、なかなかの年代物ではありますが、どうにか味な組み合わせができました。


親子で初詣

親子三人、お正月着物姿

親子三人で

     氏神様へ初詣

お母さんは辻が花のお着物に、オレンジの辻が花の帯で。上の娘さんはピンクの小紋に赤い被布がかわいいですね。絞りの巾着がお気に入りです。下の娘さんは、キティちゃんの羽織の対のお着物で。やっぱり女の子、とぉってもお着物を着るのが嬉しそうでした。



着物女子会

着物女子会、初詣

着物女子+1

     そろって祈願

お着物でそろっておでかけすると、通りすがりの方までも喜んでくれます。

ママがきれいにお着物を着ると、男の子もどこか得意げなのがかわいいです。


赤坂おどりへ

弥生の赤坂おどりは 

     春めいたお着物で

春うららかになり始めた季節、

ベージュ地に雲どりに桜や梅の描かれた附下に、黄赤色の唐織の帯で。帯締めは若菜色で春らしくしてみました。


ONEPIECE歌舞伎へ

スーパー歌舞伎Ⅱへ

  澤瀉屋にちなんだ装いで

四月のこの日は市川猿之助さんのONE  PIECE歌舞伎へ。

水色に桜の花びらの小紋に、今年活躍の黒の染帯。申年だけではなく、実はこの帯は猿之助さんの家紋、三つ猿をモチーフにデザインされています。澤瀉屋ファンのコーデなのです。

 

 



お宮参り

長男誕生 

  初めてのお宮参り

下賀茂神社でのお宮参り、母である姉はグレー地の遠山に桜の訪問着に、濃いグレー地に金の七宝柄の袋帯の装いです。

重ね襟は顔映りを明るくするため、ピンクを合わせてみました。宮参り着物は濃いグリーン地に兜柄のお着物です。


お宮参り

叔母は

 ひかえめの装いで

叔母である私は、この日は薄紫に花扇の附下に、紺地の捨松の帯で。小さめの柄付き附下は、いろんな場面で活躍してくれます。

 


お宮参り

祖母は

  王朝柄の帯で格式を

祖母である母は、薄いベージュ地に裾は帝王紫のぼかし、貝尽くしの控えめな訪問着に、相曾祖母の紫地の御所車に王朝人の織帯で。



ランチ会へ

飛び小紋で

     軽やかに

ホテルでのランチ会へは、ピンクベージュの飛び小紋に、黒地には珍しいかわいらしい唐織の帯を合わせてみました。帯締めは薄い女郎花色で優しい色合わせに。


羽織でおでかけ

赤坂おどりへ

      春爛漫の装いで

淡いピンクの紬地に桜の柄の小紋に、グレーの小さめ飛び小紋の羽織姿で赤坂おどりへ。

帯は黒地に御所解で品良く。羽織紐の先の赤が効いてはんなりコーデですね。

帯揚げも金箔の小桜で。


歌舞伎座観劇

3月の歌舞伎座へ

  着物の一色をつかって 

赤坂おどりでも着ていたベージュの雲どりの附下を黒の亀甲の染帯で表情を変えてみました。着物の中の一色を帯締めに使って、爽やかな春の組合わせにしてみました。黄赤に唐織とは、また違った雰囲気に。



浅草へお散歩

浅草仲見世を

    小紋でそぞろ歩き

うすいベージュ地に、道長袋とよばれる可愛らしい袋の柄の飛び小紋と、白地の松竹梅の名古屋帯で、仲見世をそぞろ歩き。松竹梅の帯は唐草風になっているのでお正月に限らず、気軽に占められて重宝します。


春の清水

四月半ばは、

   桜の花びらで

桜も盛りを過ぎた京都では、白群色に桜の花びらの小紋で過行く春を惜しんで。帯は白地の塩瀬にひよこが五羽遊んでいます。前帯には卵五個!たまにはこんな遊びの帯も楽しいですね。

 


ご贔屓にちなんで

博多座の千穐楽は

  猿之助さんにちなんだ帯で

この日は、4か月に及ぶスーパー歌舞伎の千穐楽。猿之助さん贔屓の母は、住吉猿の三番叟の帯に、黒橡の小花の着物を合わせて。前帯は、三番叟の鈴バージョンと、お猿さんが一匹バージョンがあります。その気分で変えてみましょう。

日本舞踊の会などで絞めても、周りの方が楽しんでくださいます。



邦楽の会へ

後輩の晴れ舞台

   時候の色目でコーデ

国立劇場でも邦楽への会は、時候に合わせて薄紫に花扇の附下に、白地に藤の帯で。帯締めは、鶸色(うすい黄緑)で爽やかに。時期が限定される帯ですが、その分、締めるときは晴れやかな気分になります。


楽屋のお手伝い

楽屋のお手伝いは

     色無地に染帯で

彼女は、楽屋のお手伝いコーデです。

袷のさわやかな色目の色無地に黒の染帯が映えますね。

落ちついた中にも華やかさのあるとても素敵なコーデでした


着物女子会

菊之助さんご子息の初お目見得

 菊と宝尽くしで寿ぎのコーデ

この日は和史君の初お目見得ということで、両脇のお二人は菊にちなんだ柄ゆきのお着物に、宝尽くしの染帯で。おめでたい舞台にふさわしい音羽屋コーデですね。